本は読むではない

昔から本をよく読む人は頭が良いと言われています。確かに本を読むということは、語彙や表現法、慣用句や四字熟語、難しい文法などを知っていなければ、文字を目で追い正しく内容を理解することはできません。本を正しく理解すると言うことは、国語の基礎学力がしっかりしていなければ、最後まで字を目で追い筆者が何をいいたかったかなど到底理解できないのです。しかし読書とは単に国語能力が高く、語彙力や文法に精通しているからよく理解でき、それをいつまでも記憶していられるというものでもないのです。読書するには、その人の想像力やイメージ力、イマジネーション力も問われるのです。本を読むという行為は暇である人意外、必然的に中断が繰り返されます。そのため読書は記憶力や暗記力とイメージ能力が備わらないと楽しめない娯楽でもあるのです。読書をして自分なりに登場人物、情景、状況、服装、髪型などをイメージして記憶しておくと、いちいち再び読み返さなくても記憶を呼び戻し、続きを読んで読書を楽しむことができるようになるのです。そのため読書好きの人はみな共通して記憶力に長けるようになっていくのです。もし勉強で暗記が苦手であったり、暗唱できなくて困ったいたら、読書が良い記憶術の訓練となってくれるのです。とくに記憶術は寝る前に行うと非常に効果が見られると言われています。寝ながら読み、イメージや想像力を働かせそのまま眠りに就くことで、脳がその記憶を完全に定着させてしまうのです。こうしたことを応用し、英単語の暗記、歴史の人物なども寝る前に勉強して頭の中で自分なりのイメージ像や情景を思い浮かべていくと良いでしょう。それが睡眠をとることで完全に脳に刷り込まれ、決して忘れることはないのです。イメージや映像は頭の中の引き出しから非常に取り出しやすく、一生その記憶は続くとも言われています。こうした事実があることから、読書好きの人は想像力やイメージ力、記憶力に長けるので頭が良く賢いと言われるのです。

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